
「星になったサン=テグジュペリ」という絵本が好きです。
第二次大戦中、偵察に出かけたまま行方不明になった
サン=テグジュペリは
60年たった今も大空を飛び続けている
そう信じていました。
ところが
「星の王子さま 最後の飛行」という本を見つけました。
サン=テグジュペリの最期を見届けたパイロットの物語です。
彼はドイツの戦闘機に撃ち落され、そして王子さまの星へ
行ってしまったようなのです。
これは本当のお話なのでしょうか?
でも本に書かれたことが真実かどうかなんてどうでもいいこと。
私が信じることだけが本当のこと。
サン=テグジュペリはどこかで王子さまと一緒にいて
時々空を飛びに戻ってきているはずだから。
そう思いませんか。
2004-01-24