
今日は加藤登紀子さんのコンサートでした。
ここ10日ばかり夜出かけることが多くさすがに疲れてしまい
行くのはやめようと思っていたのですが、
チケットを見るともったいなくなり、
下の子二人も行っていいよといってくれたので
とりあえず夕食だけ作って出かけることにしました。
15分前に家を出てタクシーに乗り
「梅田芸術劇場」と言うと
「何時から?」「7時。でもどうせ間にあわへんから」
「よし、間に合わしたる、最初から見たいやろ」
赤信号につかまらないようにしながら、それでも安全運転で
時間までに送り届けてくださいました。
「ありがとう」「A級タクシーやからな」嬉しかったです。
30年前に聞いた登紀子さんの歌をもう一度聞きたくて
何度もコンサートに行っていますが
今まで一度もその歌を聞いたことはありません。
でも学生時代からのさまざまなことが思い出され
登紀子さんも歌の思い出をいろいろと話してくださったので
一緒になって泣いてしまいました。
コンサートが終わって急いで帰るとうるさい長男がまだ帰ってなくてほっとしました。
子供が親の目を盗んで遊ぶのは解るけど
どうして親が子供の目を盗んで出かけないといけないんでしょう?
2007-07-04