
東西線の北新地駅から御堂筋方面に出る階段を上がっていたら
小さな葉っぱのようなものが目の前に落ちてきました。
何かな?と思ったら小さな小さなバッタでした。
人通りの多いところでこのままだと踏まれてしまう
何とか捕まえて草むらに戻してやろうとしましたが
捕まえようとしても跳ねてますます人の歩いている方へ
行ってしまいます。
「気をつけて、踏まれないようにね」と声をかけて
その場を離れましたが
大阪の真ん中でけなげに生きているバッタの命が愛おしくて
いつまでも気になりました。
家に帰ってその話をしたら
「そんな道の真ん中でしゃがんで・・・怪しいやろ」と
娘に言われてしまいました。
2008-10-17