ジャスミン茶のキャンペーンで当ったコンサート
プレミアム ライブイマージュに行ってきました。 
癒しをテーマにしたコンサートです。
最初の出演者が女性5人の
Auraというクラシックアカペラグループで
ビバルディの四季とガウデーテというキャロルを演奏されましたが
本当に美しい歌声で、特に低音の響きがなんとも心地よく
うっとりと聞きほれてしまいました。
歌って歌うものじゃなくて聞くものやわと思ってしまいました。

すぐ近くの席に小さい子連れの方がいて
最初はおとなしく聞いていましたが
さすがに後半になるとぐずり始めました。
ところがバンドネオンの小松亮太さんが
電車好きの自分の子供のために作曲したとおっしゃる
「夢幻鉄道」という曲が映像とともに演奏されると
むずかっていた子供がぴたっと泣き止んで舞台に釘付けでした。
映像は車窓風景といった感じで電車が映っていたわけではないのですが
子供にもわかるんですね。

最後の出演が古澤巌さん。
演奏しながらくるっとまわって
弓を客席に向けての決めポーズ。
終演後、毎回岡山から駆けつけるファンクラブのお友達と
「よかったねえ、またね」と声を交わして帰りました。

ジャスミン茶、たくさん飲んだ甲斐がありました。

2008-10-30