
うちの事務所は野田戎神社のすぐ後ろにあるので、お正月が終わっても十日戎が終わるまではお正月気分が抜けません。
この連休には母と妹一家、そして我が家総勢9人で大分に旅行をしてきました。
昨年、みんなでふぐを食べに行きたいねという話をしていたら、
九州に単身赴任していた義弟がふぐは下関が有名だけれど大分にもおいしい宿があると探してくれたので
みんなで行くことになりました。
巨大な造船所のそばを通りぬけて、こんなところに旅館があるのというような岬の先端にある旅館でした。
一度はやってみたい「てっさをずずーっと箸でつかんで食べる」というのができるくらい
たらふくいただいてまいりました。
翌日は湯布院でゆっくり温泉につかり、心も体もほかほかになりました。
子どもたちも大きくなり長男と姪は既に就職しているので、こういう家族そろっての旅行も
なかなかスケジュールを合わせるのが難しくなってきました。
父が亡くなってもう15年、幼かった次男や娘はおじいちゃんの思い出が余りありません。
せめて、おばあちゃんとの思い出は、母が元気なうちにたくさん作っておいてやりたいというのが
妹と私の願いです。
「おばあちゃんに連れて行ってもらった」と子どもたちに思ってほしいので
こういう家族旅行の時は遠慮せずに母のお金を使わせていただいています。
はい、それが何か?
2012/1/10