4日は高槻ジャズストリートに行ってきました。
まず、息子の高校のジャズバンド部の演奏
会場はあふれんばかりの人でした。
一生懸命演奏する高校生の姿は初々しくて可愛かったです。
そのあとは、市民グランドで演奏する友人のゴスペルバンドを聞きました。
歌って踊って楽しい演奏
それも青空の下でビールを飲みながら、最高でした。

今日は初めて繁盛亭に行ってきました。
いつもお世話になっている税理士さんが落語がご趣味で
その方がごひいきにされている桂蝶六さんの落語でした。
蝶六さんは狂言もされていて「落語と狂言の会」でした。
こどもの日なので落語は良く知っているわかりやすいもの
狂言も中学校の芸術鑑賞以来でしたがとても面白かったです。
演じ手は若い人たちで、安東伸元さんという狂言師の方と
その方に心酔して弟子入りされたお弟子さんたちでした。
最後にその先生から、今は日本語があまりに乱れているが
落語や狂言といった古典を通して言葉のセンスを取り戻してほしいとお話があり、
最後に雪山という狂言の小謡を教えていただきました。
先生から口うつしで習っていくのですが、
最初はそのまま、2回目はアメージンググレースの節を入れながら歌われました。
何でだろうと思ったら
この雪山という曲は日本のアメージンググレースのようなもの、
欧米の人がアメージンググレースを歌うように
日本人もみんなで日本の歌を歌ってほしいとおっしゃっていました。

2007-05-05

お客様の息子さんがバンドをされていてライブがあるというので行ってきました。
息子さんといってももう30代、
ほかのバンドも大体30代後半くらいのようで
ライブハウスの最前列は彼・彼女らのお子さんたちで占められ
小学生の男の子が登場するとスキンヘッドのいかつい男性も
デレデレの親ばかに変身するなんともほんわかしたライブでした。
でも、あまり身内ねたで盛り上がられると、関係ない観客は
しらけてしまいますね。
社長の息子さん、なかなかのイケメンでかっこよかったです。
足元に歌詞カードを置いているのがばればれでしたけど。
そして、別のバンドのショータイムがおもしろくてお上手で
本当に楽しんで来ました。
さて、お父様の社長は一度も来られたことがないそうですが
私が行くといったせいか、初めてライブに来られ
ライブハウスの隅でパイプいすに座り、
息子さんと目をあわさないようにしながら
大音響に耐えておられました。ご苦労様です。

今日はフェスティバルでライブイマージュでした。
古澤巌さん、あの方はどこか不思議の国に住んでいて
時々私の前に現れてくださる魔法使いのようです。

とゴールデンウィークを満喫しているようですが
実際のところは仕事に追われています。

2007-04-30

仕事の途中すみれがかたまって咲いているのを見つけました。
大阪福島税務署のすぐ近く、街路樹の根元です。
深い紫で大きなしっかりした美しいすみれです。
すみれすみれを見つけるのは春の大切な行事です。
咲いている場所は年々減っていますが
でも毎年どこか新しい場所が見つかります。
今年も新しい発見があってよかったです

2007-04-10

今日も甲子園に行っていました。
次男と夫は当然として
私と娘、長男も来て、結局一家総出の応援でしたが
結果は・・・残念でした。
5点取られてもうこのまま負けるのかとみんなが思い始めた頃
前で応援していた応援団の子達が
「声援よろしくお願いします」といがぐり頭を下げながら
後ろの席まで回ってきました。
その姿のいじらしさに思わずほろり。
税理士のK先生から応援メールをいただいて嬉しかったです
その後3点返してくれていい試合を見せてもらいました。

2007-03-30

初めて高校野球を見に甲子園に行ってきました。
野球部ではありませんが息子が北陽高校です。
出場は久しぶりなので
学校もPTAも対応に大変だったようです。
夫はPTA会長、ここ数週間は気もそぞろでした。
久しぶりの出場なので出られただけでもと思っていたのに
1対0での勝利。
普段スポーツに興味のない私もさすがに興奮しました。
夫はしばらく仕事にならないことでしょう

2007-03-26

確定申告も終了した16日は古澤巌さんのコンサートでした。
来場者全員が知っているサプライズゲストは葉加瀬太郎さん。
休憩時間にロビーに出ると知り合いにばったり会いました。
ホールの関係者でもあるその方に
「後で古澤さんの楽屋に行きませんか」と誘っていただきました。
熱狂的なファンですよと紹介していただき
ファンサイトをよくごらんいただいていると聞いていたので
厚かましくもハンドルネームで自己紹介
握手していただいた手はやわらかい暖かい手でした。
葉加瀬太郎さんにもご挨拶して握手していただきました。感激!

コンサートの数週間前、
古澤さんのファンサイトの常連である方から
コンサート後に会いませんかと誘われていました。
北海道から来られるKさん、関西圏にお住まいのSさん、Yさんの
4人が会うことになりました。
終演後のロビーで待ち合わせをしていたら
Yさんのお連れの方は何と
息子がお世話になった中学校の音楽の先生でした。
世間は狭いです。
その後はコンサートの話で盛り上がり
興奮冷めやらぬまま帰ってまいりました。
それもこれも古澤さんが作ってくださった素敵な出会いです

2007-03-16

コールシャンテという男声合唱団のミニコンサートに
行ってきました。
小さな会場は奥様方らしい女性でいっぱいのコンサートでした。
指揮はもちろん岩城先生。
こんなに間近で指揮を見せて頂くのは初めてでしたが、
指先の表情の美しいこと。
できることなら舞台の後ろは三面鏡にして頂いて
全身で指揮をされる先生のお姿全部見せて頂きたかったです。
曲目にとても素敵な歌があり、
歌っていた方も思わず感極まれたようでしたが
私はずっと先生の指に見とれていたのでした。

2007-02-11

今日はお雛さまを飾りました。
今年は実家でもおひなさまを飾っています。
これにはちょっと不思議なわけがあります。
娘の初節句のとき、急いでお雛さまを買うこともないと
私が子供のときに飾っていたお雛さまを飾ろうと思いました。
ところがいくら探してもお雛さまが見つからないのです。
その3年前には姪の初節句に飾ったし
捨てるわけもないのにどこを探しても出てこず
結局母が娘に新しいお雛さまを買ってくれました。
それ以来うちでは毎年そのお雛さまを飾っています。
昨年、粗大ごみが有料化になる前にと不用品を整理していたら
小さな箱の中からお雛さまが出てきました。
子供のときはとても立派なお雛さまだと思っていたので
まさかそんな小さな箱に入っているとは
片付けた母ですら思いもしなかったのです。
私にとっては何十年ぶりかのお雛さまとの再会でした。
きっと捨てられてはたまらないと出てきてくれたのでしょう。
忘れていてごめんねという気持ちをこめて
そしてちょっと体調の悪い母の回復を願って
今年は実家でもお雛さまを飾りました。

2007-02-09

昨日は白馬の騎士のような方とお食事をしてきました。
なぜか夫も一緒でした。
いつも穏やかで優しいその方は
「僕は怒るということがない、
怒らないといけないほどひどいことを目の前でされたことがない」
とおっしゃいます。
夫に怒り、子どもたちに怒り、お客さまにも怒り(これはお客様には内緒)
年中湯気を上げているやかんみたいな私とは大違い。
もっと穏やかにならねばと深く反省して帰ってきました。

今日朝一番から、e−taxでデータの送信がうまくいかないと怒りまくり、
税務署に怒鳴り込み(?)に行き
操作の誤りを指摘されてきた私です

2007-01-28

新春紅白歌合戦「オペラ歌手夢の響宴はお好き?」という
コンサートに生駒まで行ってきました。
敬愛する岩城先生がご出演です。
昨年もこの時期に奈良で同じような企画の演奏会があり
今回はお友達も誘って行って来たのですが
昨年よりさらにパワーアップされた楽しい演奏会でした。
チケットは1週間で完売、会場時間の前から既に長蛇の列という
熱狂的なお客さんに答えるかのように
女性は着物姿での華やかな演奏から始まりました。
定番アリアの競演はもちろんのこと
オペラのラブシーンの競演
カンツォーネでどちらが長く息が続くかという競演
そして演歌の競演など
司会のピアニストの方がおっしゃったとおり
オペラ歌手の裏の裏まで見せて頂けたコンサートでした。

2007-01-28

同世代の男性が何度見ても泣けると大絶賛のマンマミーア
終わる前にと見てきました。
先日はARE ROCK YOUのチケットをいただいて娘と見てきました。
これも楽しかったですが
マンマミーアのほうが日本語だし
私の年代にはこちらの曲のほうが懐かしいです。
20年女手ひとつで娘を育てた母親の姿に
毎日わがまま娘に振り回されている自分がかぶって
娘にウェディングドレスを着せるシーンには泣けました。
うちの娘も早く嫁に行って私を解放してほしいものです。

2007-01-14

京都までお茶とお花のお稽古に行ってきました。
お茶はお茶会のお手伝いのときに一夜漬けのお稽古をしていましたが
お花にいたってはもう20年ぶりくらいのお稽古になります。
教えてくださる先生は、私が若いころ習っていた先生のお弟子さん。
お茶の先生のおうちに教えに来てくださり
お茶の先生がお花を習い、お花の先生がお茶を習い
そこに私も参加させていただきました。

まず自分でお花を生けて先生に手直しをしていただきます。
「ここをふくらませて」「ここが足りないから葉っぱを足しましょう」
亡くなった先生と同じ口調で
捨てていた葉っぱを一枚加えるだけで花にふくらみや奥行きが生まれるのも
亡くなった先生と同じ。
「・・先生もいつもそうおっしゃってましたね」と思い出話をしながら
楽しくお稽古をしてきました。
もう一人参加していたのはベトナムからの留学生の女の子。
留学中に少しでも学ぼうととても意欲的です。
ベトナムでのお正月のことなど聞かせてくれました。
日本の若い女の子があまりお茶やお花をしなくなったのは
少し残念に思います。

2007-01-13

年の初めのコンサートはここ数年
シンフォニーホールでの「21世紀の新世界」です。
今回は佐藤俊介さんというヴァイオリニストと金聖響さんの共演でした。
プロフィールを見ると佐藤さんの年齢は息子とひとつ違いの22歳、若い!
引き込まれるような演奏でした。
終わった後の拍手がとても暖かくて
ホール全体が若い演奏家にエールを送っているようでした。
後半の「新世界より」のあとは珍しくアンコール演奏があり
その後の拍手はまた違う音。
「ありがとう」「お年玉やね」「ラッキー」
いろんな声が聞こえてくるような拍手でした。
サイン会もあって一緒に並んだおばさまとおしゃべり。
「この間は1時間も並んだのになかったの」
「あのときは・・・でしたね」
「じゃあ、別のときやったわ」
またお会いできるかもしれません。楽しい演奏会でした。

2007-01-07

昨年倉敷に行ったとき備前焼の一輪挿しがほしくて
いろいろ見て回りましたが、高価で手が出ません。
民芸品などを売るお店で、そこのおじさんが
自分で焼いたものだから気に入ったのがあればいくらでもいいよ
とおっしゃった一輪挿しをずいぶん安くしていただいて買いました。
お正月その一輪挿しに花を活けたら水漏れがします。
負けてくれるだけのことはあると水受けのお皿を置いておいたら
3日ほどして水漏れしなくなりました。
部屋に出しっぱなしで乾燥しきっていたのが
十分水を吸って水漏れの隙間がふさがったのでしょう。
焼き物は生き物なんですね。
安くしてくれたから仕方ないなんて馬鹿にしていた私が浅はかでした。
今度倉敷に行ったら、素敵な器を売ってくれたあのお店に
お礼を言いに行こうと思います。

2007-01-03