Shall We Sing?のチャリティコンサートが無事終了しました。
昨年よりもたくさんの方に聞きに来ていただきました。
子供さんの姿も多く、CMメドレーは爆笑でした。
来ていただいた皆さま本当にありがとうございました。

2007-12-12

1万人の第九に今年も参加してきました。
本番前、次男から「合格した」とのメールが届き
心からの「歓喜の歌」になりました。
高校に入って以来、学校の成績を維持し漢字検定や英語検定を受け
地道な努力を続けてきたおかげです。
息子の努力が報われて本当によかったです

2007-12-02

ホセカレーラスのコンサートに行ってきました。
チケットを自分で買えるはずもなく、ある方から譲っていただきました。
熱狂的なファンの方が、2枚チケットを取り、いい席のほうを
自分のものにして、1枚余ったのを寄付されたのだそうです。
無料というわけにいかないので
カレーラス白血病基金に心ばかりの寄付と
ファンクラブのグッズ販売のお手伝いをしてきました。
ファンクラブといっても主な活動が白血病基金への寄付で
チャリティコンサートや
オリジナルのグッズ販売など、売上はすべて基金へ寄付されています。
そういう活動がカレーラスから評価され
ファンクラブへの信頼も厚いようです。
さて肝心のコンサートですが
テノール歌手の華やかなイメージとは違い
上品でまるで茶道の宗匠みたいな雰囲気を受けました。
淡々とした感じで前半が終わり
後半になるとだんだん引き込まれて
アンコールになる頃には圧倒されていました。
ファンクラブの方曰く、
前半はちょっとナーバスだったそうです
アンコールも6曲目になると楽団の方が「もうおしまい」と手ぶらで現れたのを
「楽器を取ってきなさい」というように指示をして
聞いているほうがそんなに歌って大丈夫なの?と
心配になるほどでした。
いいコンサートを聞かせて頂きました。

2007-11-10

20日、大学時代のゼミの先生の米寿の祝賀会があり、
同期の女性と二人で出席しました
何年もお会いしていないのに
夏とお正月の近況報告を覚えていてくださって
「よくがんばっていますね」と言ってくださいました。
この歳になっても先生にほめられるのは嬉しいものです。
ほめてくださる先生がお元気でいてくださることは
もっと嬉しいことです。
その後は別の友人が
「京都に来てるけどツインの部屋やから泊まりに来ない?」
と誘ってくれていたのでその友人と合流して
長々とおしゃべりをしました。

どちらの友人とも子育ての忙しい間は会うこともなかったのですが
最近になってやっと連絡を取り合うことができるようになりました。
みんな仕事に趣味にと生き生きしています。
これからも互いに刺激しあいながら
仲良くしていきたい友人たちです。

2007-10-22

娘の学校の校長先生が毎日ブログを公開されていることに
最近気がつきました。
学校や先生方、生徒たちの良いところもそうでないところも
はっきりと書かれているのがとても好感が持てます。
なにより、書かれている視点が明らかに経営者の視点なので
とても面白いです。
学校だけじゃなくこういう方に改革してほしいところはたくさんあります

>>校長先生日記

2007-10-19

土日、合唱団の合宿に行っておりました。
私は土曜日午前中は第九のレッスンで午後からの参加でしたが
みんなは朝から夜9時まで練習です。
その後は持ち込みのおつまみ、お菓子で大宴会
クイズやゲームで盛り上がり
朝の体操では「だるまさんがころんだ」で遊んで
学生時代に戻ったようで楽しかったです。
一泊二食に宴会付きで5000円ちょっと・・・
本音を言うともう少し良い宿に泊まりたかったですけど

2007-10-15

大阪市から東京での固定資産評価の研究大会に行かせていただきました。
東京なんてめったに行く機会はないのでどこかに遊びに行こうと
ご一緒した弁護士の先生と早めの新幹線に乗ったのですが
どこに行って良いかわからず
新丸ビルを見て後はホテルでお茶していました。
ホテルの部屋に付近の地図があり
有名な作家・芸術家ゆかりの場所がたくさんあるので
少し早く起きて、通学途中の小中学生に道を聞きながら散策してきました。

武者小路実篤の生誕地 会社のビルがあるだけ。お掃除のおばさんに聞いても知らないとのこと。
滝廉太郎の住居跡  立派な石碑がありました。
与謝野鉄幹・晶子の住居跡 マンションになっていました。通りがかりの人に聞いたら、前は看板があったけどなくなりましたとのこと。
有島武郎住居跡・泉鏡花住居跡 地図では並んでいましたが見当たらず、小学生のお見送りのお母さんに聞いたら、
コイン駐車場の本当に粗末な鉄板に「泉鏡花居住地」との表示がありました。有島武郎に関しては何も無し。
島崎藤村住居跡・藤田嗣治住居跡も同じ一画にあるはずです。
何かのビルに藤田嗣治の住居跡と言う立派な看板がありました。
近所の会社に入って島崎藤村の住居跡はないですかと聞くと、
「僕も地図で見てびっくりしたんですが、何もないですね」とのこと。
何人かの子供たちにも聞いたのですが、みんなどれも知りませんでした。
ホテルに帰って聞くと、京都などと違って東京にはあまりそういう石碑や看板はないんですと言われました。

いくら文豪の旧居跡と言え私有地ですから勝手に看板をたてたりはできないのでしょう。
関西と違って有名人ゆかりの地と言うのもいっぱいあるのでしょうね。
でもその近所には学校もいっぱいあったのに
教科書に出てくる作家が近所に住んでいたと知ったら
きっと子供たちも誇りに思うだろうに
まして都知事はご自身が作家だと言うのに
文学史に残る作家が住んでいた場所くらい
もっと大切にしてほしいなと思いました

2007-10-02

フミヤ君の橿原神宮でのコンサートに行ってきました。
篝火がかかれ灯篭に灯がともり
荘厳な雰囲気のコンサートでした
伊勢神宮で神社のすべてを作り変える式年遷宮というのが
平成25年に行われるそうですが
そのときにフミヤ君が歌を奉納することから
今回のコンサートが開かれたそうです。
それでなぜ今かというと
その式年遷宮にかかる費用が550億円
そのお金は戦後は国からは出ないので自前で賄わなければならず
220億円の寄付を募る必要があるので
その資金集めの一環ということのようです。
いつものコンサートでは見たこともないスポンサーが名を連ね
スポンサーなのか神社の関係者か
およそコンサートに似合わない黒スーツのおじさんたちも
観客に混じっていました。
この式年遷宮というのは天武天皇が定め持統天皇が1回目を執り行い、
以後戦国時代の中断を除いて続いて平成25年が62回目だそうです。
200年に一度だともう前に携わっていた人は誰も残っていないわけで
20年に一度というのは技術を伝承していくには
合理的な方法だったんですね。
なんてことを帰って子供たちに話していたら
娘が「そんなことくらい知ってる」
娘の学校では神道の授業があり
1年生のときには伊勢神宮に修養に行ってきたのでした。
最近修学旅行でも伊勢神宮に行かないようですが
宗教ではなくての伝統文化の知識としてこういうことは
教えてもらってもいいのになと思いました。
ずいぶんお勉強になったコンサートでした。

<<式年遷宮奉賛会

2007-08-25

インコがいなくなったことがどうしても寂しく
一家5人でペットショップに行って
とうとうヒナを買ってしまいました。
手のひらにすっぽり入ってしまう小さなヒナです。
抱き上げるとふところにすり寄ってきます。
本当ならまだ母鳥に甘えている頃なんでしょうか。
久しぶりに赤ちゃんを育てる気分を味わっています。

2007-08-20

2週間ほど前のこと、インコがベランダにやってきました。
逃げようとしないので預っていますと貼り紙をしたのですが
飼い主が現れず、うちで飼うことになりました。
とても人によく慣れていて
手に乗り肩の上を歩き回り髪の毛を引っ張りと
とてもよく遊ぶのです。
朝起きてインコの声を聞くだけで
嬉しい晴れやかな気持ちになりました。
ところがまたベランダから逃げ出してしまったのです。
元のおうちに戻ったか、
また次のおうちで飼ってもらえればいいのですが。
指先に止まってじっと私を見ていた小鳥の顔が目にちらついて
気になって仕方ありません。
2週間のお客様だったと思えばいいのですが
短い間でも家族だったんです

2007-08-12

日本の歌百選を全曲コーラスで歌うというコンサートに行ってきました。
合唱団SWSのメンバーが何人かと指揮者さんまで合唱団員として
歌っていらっしゃいました。
100曲の歌は懐かしい歌ばかりで
聞きながらたくさんの事を思い出しました。
「思い出のアルバム」は卒園式の定番
小さく可愛かった頃の子供の姿を思い出して思わず涙ぐんだら
横で夫も鼻をすすっていました。
長男は赤ちゃんのとき「七つの子」が好きで
歌ってやると「は、は」って声を出して笑っていました。
次男は「海」が大好きで、何度も歌ってとせがみました。
「今日の日はさようなら」は中学校の卒業式で歌いましたが
とてもきれいだった音楽の先生を思い出しました。

2007-08-12

小学校時代の同級生が脳梗塞で入院中と聞き
男女4人でお見舞いに行ってきました。
症状が軽かった友人は、病院食でちょっとスリムになり
奥さんにも大事にされて元気そうで安心しました。
お見舞いは半分口実のプチ同窓会
病院近くのレストランで食事をして
割り勘と言いつつ男性にほとんど支払ってもらい
お土産のケーキまで頂きました。
「私たち二組の夫婦みたいに見えるかな」
この年齢になると昔の同級生って
夫婦でも恋人でもなくなんだか兄弟のようで
遠慮なく話ができるのがとても楽しいです。

2007-07-29

今日事務所を出ると救急車が止まっていました。
近所のクリーニング屋さんのおじさんが外に出ておられていました。
そのお店の向かいの一人暮らしのおばあさんですが
最近弱ってこられたなと心配していたら
カーテンが閉まったまま、夜になっても電気がつかない日が続いたので
警察に連絡して家の中を見てもらったところ
体調を悪くされて食事を取れないまま衰弱されており
それで救急車で病院に運ばれることになったそうです。
マンション暮らしの私にはとてもそこまで気がつかなかったでしょう。
仕事をされながらご近所の様子も気にかけ
緊急事態になる前にきちんと対処される
ご近所の力ってすごいなと思いました。

2007-07-18

昨年事務所の忘年会をしようと思いながらも日にちが決まらず
新年会も確定申告の打ち上げも3月決算のお疲れさん会もできないまま
(何と待遇の悪い事務所でしょう)
やっと今日事務所のみんなと食事に行ってきました。
お客様に紹介していただいた「亜茶羅」というフレンチレストラン。
開店10周年の記念に修行していたフランスへ旅行に行ってきたので
そのお土産つきというお誘いにつられて行ってきました。
お土産はフランスのワインでそれをいただきながら次々と出てくる
お料理を堪能しました。
お腹いっぱいになったのに最後に特別に作ってくださったオムライスは
ホワイトソースが格別な味でした。
作り方まで教えてくださったけどとても素人には作れません。
そしてデザートは凍ってシャーベット状になったメロンとアイスクリーム。
修行時代にメロンをひとつ誤って割ってしまい
ばれると怒られるので冷凍庫に隠しておいて
後でこっそり食べたらそれがたまらなくおいしかったので
思いついたデザートだそうです。
ほとんどお酒を飲まない事務所のスタッフも
おいしいお料理とシェフの楽しい話につられて
ワインもすすみ本当に楽しい食事会になりました

2007-07-10

今日は加藤登紀子さんのコンサートでした。
ここ10日ばかり夜出かけることが多くさすがに疲れてしまい
行くのはやめようと思っていたのですが、
チケットを見るともったいなくなり、
下の子二人も行っていいよといってくれたので
とりあえず夕食だけ作って出かけることにしました。
15分前に家を出てタクシーに乗り
「梅田芸術劇場」と言うと
「何時から?」「7時。でもどうせ間にあわへんから」
「よし、間に合わしたる、最初から見たいやろ」
赤信号につかまらないようにしながら、それでも安全運転で
時間までに送り届けてくださいました。
「ありがとう」「A級タクシーやからな」嬉しかったです。

30年前に聞いた登紀子さんの歌をもう一度聞きたくて
何度もコンサートに行っていますが
今まで一度もその歌を聞いたことはありません。
でも学生時代からのさまざまなことが思い出され
登紀子さんも歌の思い出をいろいろと話してくださったので
一緒になって泣いてしまいました。

コンサートが終わって急いで帰るとうるさい長男がまだ帰ってなくてほっとしました。
子供が親の目を盗んで遊ぶのは解るけど
どうして親が子供の目を盗んで出かけないといけないんでしょう?

2007-07-04

ラプソディーインブルーという
オーケストラとジャズピアノとダンスの公演に行ってきました。
男性だけのダンスってあまり見る機会がないですが
とても楽しいコンサートでした
指揮者の金聖響さんもまるで踊っていらっしゃるみたいと思っていたら
ご自身のブログに生まれ変わったらダンサーになりたいと
書いていらっしゃいました。

今日は古澤巌さんのコンサートでした。
息をするのも忘れてしまうような
涙だけがじわっと出てくるようなコンサートでした
古澤さんのヴァイオリンを聞き始めてもう何年になるかわかりませんが
心がささくれ立ったときにどれほど癒されたかと
そんなことを思い出していました。
コンサートの後握手会がありました
随分たくさんの人が並んでいたのに
ひとりひとりに声をかけながらの握手会でした。
お話できてとても嬉しかったです。

2007-07-01

今月は合唱の本番が2つありました。
ひとつはSWSで老人介護施設でのボランティアコンサート。
とても明るくきれいな施設で歌わせていただきました。
春の小川やふるさとをご一緒に歌ったら
意外と若いお声にびっくり。
振りつきのCMメドレーもとっても楽しんで気いてくださいました。

もうひとつは区民合唱団で合唱祭に参加しました。
区民合唱団はメンバーが多くてなかなか親しくなれなかったのですが
やはり本番を迎えると気持ちが通い合い団員の距離が縮まった気がしました。
本番になると緊張するという方が多いのですが
私は本番になると楽しくて楽しくて
まちがっても音をはずしてもニコニコ
・・・ではいけないのですけれど・・・

2007-06-24

ロータリークラブの周年事業で提携先のニュージーランドからお客様が見えていました。
いつもなら、英語できないし、仕事もあるしで
私はかかわらずに済ませてしまうのですが
昨年長男と姪がホームステイでお世話になったので
今回ばかりは無視するわけにいきません。
奈良・京都観光、記念パーティー、奥さまたちへの生け花指導(私が!)と3日ばかりお付き合いしました。
日常生活で英語に触れる機会はまったくないので、とにかく英語がわからない。
訛りがあるので、paperなんて簡単な単語も聞き取れない。
相手はわかるようにゆっくりゆっくり話をしてくれるのですが、それでもわからないので
申し訳なくて、それがよけいにストレスになりました。
(授業をサボって御所でデートしてたという話だけは通じたなあ)
でも来られたメンバーは、本当に気さくで人懐こく、
言葉は通じないなりに打ち解けて楽しい3日間を過ごすことが出来ました。
メンバーの一人は80歳を超えるご両親を同行されていて
みんながそのご夫婦を敬い大切にされている様子が
見ていて気持ちよかったです。
上品で優しいそのお母様とは、もうお目にかかることもないかもしれませんが
「会えてよかった」と心から通じ合うことが出来ました。
長男のステイ先のご夫婦とも本当に親しくなることが出来ました。

次にお会いするまでに少しでも英会話をというのが
まともな発想でしょうが
高校時代担任の先生から
「あなたみたになんで鉛筆がペンシルかって
理屈をこねるような人間には英語は覚えられない」
と太鼓判を押していただいたので
無駄な努力はいたしません。

2007-06-19

一日遅れの次男の誕生日のお祝いをしました。
晩御飯のメニューは「野菜カレーがいい」
ナス入りカレーに温野菜や野菜のてんぷらをたくさん作ってトッピングに
こんなもので喜んでくれる次男はまだ可愛いです。
ケーキはやはり次男の希望でレアチーズケーキ
仕事の合間に探して買ってきました。
ろうそくを立てて写真を撮って、いつもの平和な誕生日。
ふと外を見ると鏡のような月でした。

家族よりも誕生日を一緒に祝いたい人が
そろそろ現れてもよさそうなものなのに
我が家の子供たちはどの子も家で誕生日を祝っています。
一番早く抜け出すのはどの子でしょう。

2007-05-31

私は奈良市民合唱団の定期演奏会に行っていました。
お友達が賛助出演なさるのでなんと
打ち上げパーティーまで出させていただきました。
曲目は「よだかの星」合唱の合間にソロとセリフが入り
それをみなさんが交替であるいはペアで演奏されていました。
プログラムには学校の先生の団員の教え子が書かれたイラストも入り、一人ひとりが主役でなおかつみんなで作る合唱
という感じがして素敵でした。
後半はオペレッタ「こうもり」を合唱で歌うというもので
聞いている分には楽しいけれど、練習がどれだけ大変だったかと思いました。
打ち上げでは苦労話が散々飛び出していました。
団員のほかに奈良教育大学の学生さんも何人か出ておられ
これは学生さんたちが学校でオペレッタを上演したときに
合唱団がお手伝いをされたからだそう。
親子ほど年齢のちがうおじさんと女子学生がカップルになって
演奏されたそうで、
打ち上げではその元カップルたちが楽しそうに交流しておられ
これぞ市民合唱だと思いました。
私なんて何でここにいるのというような部外者だったのに
同じテーブルの方に来週から練習いらっしゃいよと
とても暖かく迎えていただき感激でした。

2007-05-27